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紅茶の魅力ってなんだろな

ご挨拶

こんにちは、KUREHAの2023年度会長を務めています、3年の下薗と申します。

気が付けば2023年も終わりかけ、時の流れの早さを感じますね。12月に突入したということで本日から25日にかけて Advent Calendar 2023 が始まります~~!会員の皆さんが興味を持っていること、楽しかった・がんばった経験など、様々な記事が投稿されると思いますので是非皆さんお楽しみに


ちなみに、過去3年分の記事は以下のリンクから読むことができます。これを機に興味をお持ちになりましたら是非読んでいただけると幸いです

 

少し年度初めのことを

さっそく本題からはずれるんですが、年度初めのことから少しお話ししようと思います。


2023年度のKUREHAとしての活動は普段から使える活動場所の獲得から始まりました。昨年度の活動は レンタルスペースを用いたお茶会・カフェ巡り などが主だったのですが、活動頻度や参加費に大きな課題を抱えていました。そこで伝手をあたって利用させていただいているのが KOMAD と LabCafe という場所になります。普段から使える場所が手に入ったことで活動の幅は大きく広がりましたね (初年次であったので人的リソースによる限界もありましたが、来年度以降どうなるのか楽しみなところです)。


話を飛ばして KOMAD という場所について移しましょう()

KOMAD とは Aut disce Aut discede.(学べ、さもなくば去れ) をコンセプトに学生向けに無償で開放された会員制のスペースです。"様々な分野に関心のある人が集まり、夜な夜な議論が行われることもある、教養の渦巻く場所"とよく紹介しております。実はこの場所を利用させていただく際に KOMAD の学生運営として関わらせていただいておりましたが、初対面の人と交流しなければならない機会がよくありました。何も手に持たず突然知らない人に話しかけるって難しいものです、コミュ障なので……そこでよい機能を果たしてくれたのが紅茶です、CHANOMICATION、推していきましょう


紅茶の魅力ってなんだ (本題)

はい、少しだけ半端なネタを出しましたが…

紅茶、お茶の魅力にも様々なものがあると思います。紅茶の独特な香りであり、味であり、それを取り囲む文化的な背景・様式も素晴らしいものでしょう。普段の活動や駒場祭のレシピを作るうえで味・香りの奥深さというのをよく痛感しました。ですがここではコミュニケーションツールとしての紅茶の役割に焦点を当てられればなと、うまく話せるか微妙ですがお付き合いください。


今年の半分以上を KOMAD で過ごしたといっても過言ではないくらいの時間を KOMADで過ごしていました。KOMADはコラーニングスペースのような場所なので、利用者同士の交流というものがよく起こります。そこで突然「今何をされているんですか?お名前お伺いしてもいいですか?」と話しかけても「あ、作業引き続き頑張ってください~」と2,3言の会話が続いて終わってしまいます、悲しいですね。しかし紅茶を淹れるとなると話は変わってきます。


「紅茶いかがですか?」


ここまで言われて断れる強者は紅茶が飲めない人くらいのものであり、それに対抗する択であることの「緑茶いかがですか?」もこちらにはあります、これは勝ったも同然でしょう。お茶を囲んで始まる会話からそこから相手の属性について理解を深めることができれば次回遭遇した時にも会話が広がりますね。「今は何をされていたんですか?」「実はゼミの活動で~~」「どんなゼミの活動を?」などなど自分たちが知らなかった世界に足を踏み入れ、お茶を飲み終わるまでの10分程度の間にある程度相互理解を深めることができます。

単に会話が成立させるためではなく集団で作業しているところに紅茶の差し入れをするのもよいでしょう。次回遭遇した時に「紅茶を淹れてくれた人」という印象を私に対して抱いているので顔を覚えてもらいやすく。これのおかげで相手は私を覚えているのに私は相手を覚えていない現象を多発していました!!(ごめんなさい)


これは場所ありきでの紅茶を淹れることの魅力ではありますがお茶を囲むことで会話に集中する空気感を共有することができていれば単なる作業から切り離された相手を知るための、楽しむための場所を作ることができる、これが大きな紅茶の魅力なんだなと1年を通じて実感しておりました。


締め

見切り発車で出発した記事失礼いたしました。読みにくい記事にはなってしまいましたがお茶という共通点を相手と持ちながら会話をすることの魅力が少しでも伝われば幸いです。もし機会があれば別の話題についても書くことができればと思います。それでは明日からもアドベントカレンダーをお楽しみに

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