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一風変わった民族系料理を紹介

はじめに

 KUREHAアドベントカレンダーをご覧の皆様、こんにちは。東大3年の清永といいます。僕は今年になって入会したばかりで紅茶にはあまり詳しくありません。なので、僕の今まで食べた料理の中で印象的だったものを紹介することにしました。ということで、僕が過去に訪れた本格エスニック料理店を3つ紹介します。

 このような形で記事にすることを想定していなくて、たまたま記録していた写真フォルダからピックアップしているので、アングルが微妙だったり暗かったりするかもしれませんが、ご了承ください。


1.アフガニスタン料理専門店 パオ・キャラヴァンサライ

 まず一つ目は、アフガニスタン料理です。僕が訪れたパオ・キャラヴァンサライは、JR東中野駅から徒歩数分のところにあり、都内では唯一のアフガニスタン料理ともいわれています。


 こちらの写真の右の料理(我慢できず少し食べ始めてしまっていますが)はアフガンマントウといって、羊肉の蒸し餃子のような料理です。メニューには他にも羊肉を使ったものがたくさんあり、羊肉を串刺しにしたカバブ、ラムロースのたたき(おそらく名前そのまま)など、魅力的なものばかりでした。

 また、写真左のラグマンという麺料理は羊肉が使われているほか、大量のパクチーによって「これぞエスニック」といわんばかりの独特の風味を感じさせます。

2枚目の写真は店内に貼ってあるメニューで、こちらにもマンゴービールなど興味のひかれるものがたくさんあります。

 アフガニスタン料理に興味を持たれたましたら、ぜひ東中野まで足を運んでみてください。


2. ウイグル料理専門店 シルクロードタリム

 2つ目は、ウイグル料理です。ウイグル料理専門店のシルクロードタリムは、新宿・甲州街道沿いにあり、ビルの立ち並ぶ現代的な大都会の少し外れたところで一風変わった空気感を漂わせます。

 写真1枚目左上、右上の料理はそれぞれゴシナン、タリムカワナンというものです。ゴシナンは羊の肉が、タリムカワナンはカボチャの入ったウイグル風のナンのような料理で、噛み応えがありました。

 写真1枚目右下の料理はコイティリハミセイというもので、キュウリと羊の舌の肉を和えたサラダのような料理です。こちらも羊肉が入っており、サラダといっても十分お腹にたまるメニューでした。余談ですが、他にもサラダのメニューはたくさんあり、どれも〇〇ハミセイといった名前だったので、ウイグルの言葉ではこれがサラダという意味なのかなと、一緒に来ていた人文系の友人たちと話に花を咲かせました。

 写真2枚目の干葡萄はデザートとして。干葡萄というとパンに入っているレーズンのようなものをイメージしていたのですが、こちらは鮮やかな緑色で、ベタベタ感もなく食べやすいものでした。

 紅茶を愛する皆さんへのアピール点としては、こちらの店にはチャイのメニューがたくさん(HPに載っているものは11種)あり、頼むとポットに入った本格的な形でお茶を飲むことができます。僕は飲み物はキウイサワーにしたので写真はありませんが、シルクロードタリムを訪れたときは是非チャイも頼んでみてはいかがでしょうか。


3.キッチンカー パパガヤデリ

 最後に、都内各地でエルサレム料理を提供するキッチンカー・パパガヤデリを紹介します。写真は、シュニッツェルという鶏ささみのカツ(下側)、ファラフェルというひよこ豆のコロッケ(上側の焦げ茶色の丸い揚げ物)をオクラやサルサソースなどとともにご飯の上に載せた豪華なお弁当です。イスラエル出身の店主がその場で揚げてくれる本場のシュニッツェル、ファラフェルは絶品ですし、これをお米と一緒に食べられるところは他にないのではないでしょうか。

 こちらのキッチンカーは、東大の本郷や駒場にも曜日によっては来ることがあるようです。これを見て食べてみたいと思った方は、公式Twitterから出店情報をチェックし、突撃してみてはいかがでしょうか。

おわりに

 というわけで以上になります。皆さんも、普段の食事では味わうことのできない世界各地の味覚を堪能してみてはいかがでしょうか。










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