はじめに
皆さま、こんにちは。3年の寒川です。今年の春に3週間ニュージーランドのクライストチャーチに滞在していました。ここで体験した日々(ほとんど食事のこと)を共有できればと思います!最後まで読んでいただければ幸いです。
東京からニュージーランドの北島オークランド空港で乗り継ぎをし、南島のクライストチャーチ空港へ向かいました。サマータイム期間中で4時間日本より早かったですが、時差ボケはあまりなかったです。日中の寒暖差が激しいので長袖半袖両方とも必要でした。
大学
はじめはリンカーン大学に留学していました。国内に大学は8個しかないそうです。留学生向けのプログラムで、英語の習得メインですが内容は日本の大学での専攻に合わせてアレンジしてもらいました。授業は9時から15時までです。座学はもちろん、大学の外に出かける授業もあって楽しかったです。図書館やジムも使えて快適でした。昼食は大学の芝生で食べるのが新鮮です。
ちょうど新学期に行ったので、はじめの1週間は先着で昼食を配布していました。ハンバーガーやピザなど日替わりで楽しめました。
放課後にはショッピングに行くことが多かったです。レジの人が話しかけてくることが多いのが面白いなと思いました。これに限らず、道ですれ違うと挨拶してくれる方が多いです。
農場体験
これ、全部羊です!圧巻の光景ですね。
大学を離れたあとは農場で動物のお世話をしていました。
日常生活
留学と農場体験で二つの家をはしごしてホームステイしていました。マオリ語を教えてもらったり、ステイ先の子どもと遊んだりと、ホームステイならではの生活ができていたと思います。
食事は健康的なものが多かったです。スーパーマーケットにはオーガニックやグルテンフリーのエリアがあります。サプリメントだけで商品棚をまるごと一列占拠しているのも見かけました。野菜もお肉も乳製品も美味しいです。マヌカハニーも有名ですね。普通の蜂蜜も美味しいです。
来た際には、ニュージーランドワインと羊肉は体験してほしいです。
フィッシュアンドチップスも食べました!
イギリスでも食べたことがありましたが、味はどちらも美味しいです!!そのままでも塩味が感じられます。最後の方はケチャップをかけました。他にもミンスパイもあります。自分がイギリス料理だと思っていたものがニュージーランドを代表する料理になっているのが興味深かったです。やはり歴史的に食文化も影響を受けているのかなと考えました。
写真の瓶、見たことありますか?国民から愛されるペーストです。マーマイトやベジマイトという商品として売られています。ビールを製造する過程で得られる酵母エキスからつくられる、褐色の発酵食品です。これもイギリスが発祥だそうですが、ニュージーランドで初めて食べました。塩気の効いた独特な味がします。ビタミンB12を豊富に含んでいて身体にはいいそうです。私は初日にこの正体を知らず、チョコレートかと思い朝食のトーストにたっぷり塗ってしまいました。バターを塗ったうえから少量塗るのが本来の使い方と知り、次の日からはそのようにしていました。初見トラップなので気をつけてください……!
観光
一番印象に残っているのはテカポ湖ですね。湖は一面青色で感動します。夜は星空が綺麗で、流れ星も見られます。絵本みたいな写真が撮れて気に入っています。
大自然が残っているので山には何回か登りました。現地の人はハイキングやキャンプが大好きです。私が息切れしているなか、赤ちゃんを背負って軽々登っていく人も見かけました。クライストチャーチは植物園もおすすめです!
紅茶
お土産のニュージーランドのハーブティーです。この商品はそれぞれのハーブティーに効能が記載されているようです。味は少し酸っぱかったです。
ついでにオーストラリアのT2という紅茶ブランドのイングリッシュブレックファスト風のものとザクロも買いました。ザクロの紅茶は淹れるとピンク色でした!
まとめ
私が訪れた都市は自然豊かで時間がゆっくり流れていました。ここでは書ききれなかったですが、他にも魅力はたくさんあります!せわしない日々のなかで少し休憩してみたい方にもおすすめしたいです!
ここまで読んでいただきありがとうございます!
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