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大学生の極限自炊についてのレポート

はじめに

 こんにちは,一年生の鈴木です.今回は私の趣味である料理について駄文をつらつらと書いていこうと思います.この趣味について少しだけ宣伝をしておくと,料理というものは(ほぼ)すべての人間が生活の一部として関わっているものであるため,初めて会った相手との雑談の話題として極めて優秀であり,また,同時に生活の一部であるからこそ楽しんで料理をすることによって生活の質を上げることができるのです!!!

 ということで,みんな料理をしよう!!!という主張でした.



本題

さて,そんなわけでアドベントカレンダーでも話題として料理を擦っていこうと思います.

この文が世に出る頃には世間はクリスマス気分だろうという読みで今回は牛すね肉の赤ワイ ン煮込みを作ったため,その制作過程をまとめていきます.



1.まずは買ってきた牛すね肉を赤ワインに漬けます.今回は赤ワインを入れた袋に牛すね肉を入れて漬けました














2.次に玉ねぎをみじん切りにします.


最近,野菜を切るにはペティナイフが便利だという事を発見しました.大は小を必ずしも兼ねません.














3.さて,煮込む前の下準備として肉の表面を焼いていきます.このレポートを書き始めてから気付いたのですが,表面を焼いた肉の写真を取り忘れましたorz.
















4.今回は玉ねぎと一緒に家の冷蔵庫に余っていた長ネギと,ジャンキーな味にならない程度のニンニクを入れました.本来はニンジンやセロリなども入れるべきなのでしょうが,家になかったものは仕方ないのでご愛敬という感じですね.


牛すね肉を買いに行ったときに買い忘れたあたりに計画性のなさが現れています.計画性がないのでこのレポートも調理自体は11月頃に行っているのに,記事の公開前日に書いています.大学生らしいですね()









5.いい感じに焼き目がついたら,さっと油を拭いてから玉ねぎを炒めていきます.



















6.いい感じに野菜がしなっとしてきたら,ついに赤ワインを入れます.




















7.先ほどの鍋に肉を加えていきます.今振り返ってみると入れているパセリの量がとち狂っています.


















8.あとは煮込むだけです.

私は自炊生活の中でホーロー鍋を買ってうきうきしながら煮込み料理を作っていた時期があったのですが,原理が全くわからないもののホーロー鍋でつくった煮込みは普通の鍋で作った煮込みよりもおいしくできているような気がしていて,不思議な気持ちです.










9.(おそらく)当時家に余っていた白菜の芯も追い野菜として入れました.





















10.最後にバターと小麦粉を合わせて練った罪深そうな物 (←ブールマニエというらしいです.)を入れてから数分煮込んでとろみをつけて完成です!!!

普通においしくて感動したのですが,写真写りがあまりにも悪いので,レシピやメニュー表にあるような,おいしそうな写真を取っているカメラマンさんは凄いなあという気持ちになりました.











最後に

こんなことを書いてしまうと元も子もないですが,私には牛すね肉の赤ワイン煮込みのようなものはクリスマスイヴの晩ごはんに食べる程度で十分なように思われて,一緒に食べる人がいない状態で作っても三食目くらいでうっすらと悲しい気持ちになってくるという事が分かりました.そんなわけで(読者の中に作る方がいらっしゃるのかは分かりませんが)作る時は適当に誰かを捕まえて一緒に食べると良いという学びがありました.

煮込み料理はその見た目よりは作成の難度が高くないので,クリスマスイヴに家族や恋人に振る舞ってみてはいかがでしょうか!



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